絶対話せる!英会話

レストランでの注文の仕方 「これください。」(#29)

この記事は3分で読めます

昨日「これ、もらっていいですか?」
という表現紹介しましたが、
「Can I have ~?」は、
レストランでも、使います。

 

私、学生時代はアメリカで

レストランでバイトをしていたので、
レストラン英語には大分強くなりました。^^

 

経験から得た生きた英語表現を

シェアしますね。

 

今日の記事は、前回からの続きです。

 

[1] もらっていいですか?
[2] レストランでも使える「これください。」(この記事です。)
[3] 質問していいですか?

 

レストランでのオーダーの仕方って、
いろいろと言い方はあるのですけれど、
そんなに使い方にこだわらなくていいと思います。
なぜかと言うと、人によって言い方が
違うだけだからです。

 

安いお店からビバリーヒルズまで
何店か経験しましたが、特にこれじゃないといけない
という表現はないように感じているからです。

 

私たちだって、「これ、ください。」と言う日もあれば、
「これをお願いします。」など言う日もありますよね。

 

以下は、オーダーの際、どれも使えます。
★ Can I have ~?
★ Can I get ~?
★ Could I have ~? ( Can I ~?よりも少し丁寧。)

★ May I have ~?
( とても丁寧な言い方。

許可を求める聞き方ですが、
オーダーでも使われます。)

 

あるいは

「これをお願いします。これを取ります。」
のように以下の言い方でも構いません。

 

★ I’ll have ~.

★ I’ll take ~.
★ I’ll get ~.
★ I’d like ~.  ( I’ll take/have/get ~より、丁寧。)
★ I’d like to have ~.

 

よく日本の人は、
「どれがどう違うのですか?」とか
「どれが一番丁寧ですか?」とか
とても細かいことを知りたがりますけれど、
レストランやデリカウンターのオーダーに関しては、
上の表現、どれを使っても大丈夫です。
お好きなのをお使いください。^^

 

10.I_ll_take_this

 

レストランで、「May I ~?」みたいに

どうして丁寧にお客である自分が

相手の許可を求めるような聞き方をするの? 

と不思議に思われる方もいるとは思いますが、
私の友人みたいに、

「May I ~?」を使うという人もいます。

 

私が学生時代にウェイトレスをしていた経験では
上に書いたものは、全部聞いたことがあると思います。

 

よく聞いたのは、
★ I’ll have ~.
★ Can I have ~? でしょうか。

 

応用が利いて適度に丁寧な感じは、
★ I’d like ~.
★ Could I have~? 

だと思いますので、一つだけ覚えるのなら、
これらのどちらかだけでもいいと思います。

 

◆ レストランでメニューを見ながら、

オーダーするときは、指させばいいので、

もっと簡単にオーダーができます。


指を指して、

★ Can I have this salad?
★ I’ll have this salad?
★ I’ll take this salad.

こう言えば伝わります。

 

英語のメニューでは、食べ物に通し番号が
ふってあることがよくあります。
例えば、No.85 の食べ物をオーダーしたい場合は、

 

★ Can I have number 85?
★ I’d like to have number 85.

 

これを二つオーダーするときは、

こうなります。

★ Could we have “two” number 85s ?

★ I’d like to order two number 85s.

 

以前、この記事を書いたときに

周りのアメリカ人友人数人に、
番号の数を複数形にするかどうか、

つまりNo.85 を複数形で言うかどうかについて

聞いた見たことがありました。

そのときはどっちでもいい、という答えが多かったですが、

しかしその後8年ほど経ってから、

また別のアメリカ人友人数人にまた聞いてみたところ、

あった方がいいという意見の方が多かったです。

ですので、「two number 85s」のように、

番号の後にs を付けた方がよさそうです。

 

コーヒーなどについては、2つオーダーするときは、
そのオーダーの前に数字を入れて、
「コーヒー」を複数形にします。
つまり「コーヒー2つください。」なら、

こうなります。

 

★ Could we have two coffees, please?

 

コーヒーや、ビールや、水のようなものは、
それ全体を指す時は、数えられませんが、
オーダーの場合は、数えられます。

 

◆また、お水が欲しいときは、

 

★ Can I have some water?
★ Can I have a glass of water?

 

上のどれでも大丈夫です。
あなただけでなく、テーブルの皆が
お水を欲しいときには、

 

★ Can we have some water?


と言ってください。
また、テーブルの中で一人が、

Can I/we have water?」と
ウェイター(ウェイトレス)に伝えると、
時々、「How many?」と聞かれることがあります。

 

Can/Could I have ~?

I’ll have .

I’d like ~.


この言い方を覚えておくと、
レストランでのオーダーは大丈夫です。

 

レストランでは大抵の場合、

席で会計を済ませますので、
チェックはテーブルでもらいましょう。

 

★ Could I have the check, please?

 

もちろん他にも

いろいろな言い方はありますが、
Can/ Could I have ~?」を

覚えておくと、日常生活でかなり応用が利きます。

 

いろいろな場面を想像して、
使いこなせるようになってください。

 

この記事は続きになっています。

[1] もらっていいですか?
[2] レストランでも使える「これください。」(この記事です。)
[3] 質問していいですか?

 

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